新大阪のスタバのオペレーション
会社の福利厚生ポイントで、スタバのチケットをもらったので、出張のついでに新大阪のスタバで使ってみた。
レジに並んでる人が、意外と少ないなと思ったら、モバイルオーダーの人が多いみたいで、店員さんは続々と、モバイルオーダーの商品を作り続けていた。
注文すると何時発の新幹線🚄に乗る予定か聞かれて、間に合うか確認してくれる。
大量の注文をどうさばくか見ていたら、レジで注文を受ける人、注文シールをカップに貼って準備する人、カップの注文を見て作る人、洗い物や紙袋をセッティングする人、注文が出来上がった事を知らせる人に別れて、オペレーションしていた。
こういうオペレーションの工夫を見るのが、面白い。
マイカッフを持参したら、少し驚かれたがきっちり作ってくれた。
長男 合格!
長男の受験校、現実的に次の基準で選びなおした。
①通学できる距離②探求学習の授業があること③海外留学できること④偏差値が手の届く範囲であること
以上より、金蘭千里中学校 前期、中期、後期、関西大倉中期を受験した。
金蘭千里中学校は、前期と中期の過去問は全部やったけど、後期は1年だけ。。
親的にはあせるけれど、直前に疲れさせても・・と思い、なるべく焦らせないようにして直前の1週間は過ごした。
学校も前日以外は行く予定だったが、2日前に少し咳をしてたので、念のために2日間、お休みした。
前日は、前期と同じスケジュールで、過去問を解き、その後はのんびり過ごした。
葬送のフリーレンを読んで爆笑してる息子に、もっとやらんでいいのかと言いたかったけれど、ぐっと我慢。
試験当日は、朝もスッキリ起きられて、少し緊張しながら送って行った。
盲腸の手術をしていないと、盲腸で受けられない可能性もあったから、元気で受けられただけで、本当に良かった。
帰ってからは、ダラダラして、再度夕方に中期を受験。さすがに、疲れ果ててたので、お風呂は上がりにマッサージをしたり、あずきのチカラを肩に乗せて、肩こりをやわらげた。
2日目は慣れたモノで、あまり緊張せずに、臨めたよう。
長男はまだ、関西大倉の中期を受けているけど、終わったらおめでとうと、伝えたい。
本当にホッとした。
偏差値に余裕があっても、こんなにドキドキするのに、チャレンジ校を受験する親子は、すごいと思う。
おばさんになると、主体性って育つ?
仕事で展示会のブース担当に行ってきた。
朝礼でお客様が来るまでの流れの説明があり、配布するサンプルを準備しておくように、共有された。
私達が準備している間、入社2〜3年目の人達は壁際に立っておしゃべり。
お客様の来ても、アテンドせずに、壁に立っていた。
「これ手伝って」と、声をかけると手伝ってくれるけど、自分達からは動かない様子にモヤモヤした。
一方、取締役と女性社員が話そうという企画があって、企画した広報と引き受けたマーケティング部門のやり取りが不十分で、私達参加者も趣旨がよくわからないまま、集められた事があった。
しかし、その時のメンバーは、座席のセッティングやリモートで参加する人のための準備など、言われなくてもテキパキこなしていた。
取締役と話す平社員として呼ばれた皆さんが優秀なのか、ある程度年齢を重ねると、主体的に動けるようになるのか??
若い頃は、アラフォーの人はぐいぐいくるな~と、思ってたけど、年をとると主体的になるのかもしれない。
病院で使う医療機器の改善希望
長男が盲腸で1ヶ月、入院していた。
私も夫と交代で付き添い入院していて、先生方にも看護士さんにも、感謝しかない。
一方で、もう少しテクノロジーの力で、改善できるんじゃないかな~と、思う点もあり、ブログに書こうと思う。
医療機器メーカー様、見ておられてら改善、お願いします🙇
1、点滴のアラーム
腸の炎症がおさまるまで、点滴で栄養をとったり、抗生物質を注入したり、と、点滴には非常にお世話になった。
ただ、点滴は、空気が入るとエラーを知らせる゙アラーム音が鳴り、注入液が残り僅かになるとアラーム音が鳴り、無くなると再度アラーム音が鳴る。
そのたびに、ナースコールを押して、看護士さんに対応してもらう必要がある。
夜中も抗生物質の注入を行うため、点滴のアラームのために、何度も起きなければならなかった。
一方、看護士さんは、皆さん携帯を持ち歩いておられて、ナースコールが転送される仕組みになっている。
つまり、点滴のアラーム→介助者がナースコール→看護士さんが対応、という流れ。
なんだけど、点滴から、直接看護士さんにアラーム情報が届くように、出来ないのかな?!
点滴のアラーム→登録した携帯への情報伝達(メッセージが送られる・振動でお知らせするなど)にしてもらえると、介助者の負担はかなり減ると思う。
写真は、夜中に光続ける点滴。光プラスアラーム音で、眠り難い。。
テルモ様、改善、お願いします🙇
2、体温・血圧・排泄記録
看護士さんが毎朝、体温・血圧を測定してくれ、トイレに行くたびに排泄の記録をつける。
看護士さんも、忙しいので、体温・血圧・心拍・血中酸素濃度など、どんな病気でも把握しておくデータは、アップルウォッチみたいなデバイスで自動的にデータを取得して、医師や看護士さんにデータを転送するように出来ないのかな?
できれば看護士さんの工数が、かなり削減できると思うし、体調の変化をリアルタイムで把握する事ができると思う。
排泄の記録も、自動化したい。
入院していた病院では便の状態を聞かれるんだけど、トイレが自動的に流れるので、状態を見る前に流れてしまう事が多かった。
また、異常があれば看護士さんを呼んで、状態を確認してもらう必要があるんだけど、流れてしまったり微細な変化に気づかない事も多かった。
排泄が終わったら、自動で写真を撮って医師や看護士にデータを送れるトイレがあると医療施設にはいいんじゃないだろうか?
3、睡眠環境の改善
子供4人+付き添いの大人4人の大部屋暮らしは、とにかく、夜、眠り難くてつらかった。
消灯後も鳴る点滴のアラーム音や、ゲームを続ける思春期の子供ベッドから漏れる光や音、子供や赤ちゃんの泣き声など、気になる事がいっぱいだった。
ベッドを仕切るカーテンを防音&遮光にするなど、工夫できるんじゃ、ないかと思う。
付き添い入院生活 やってよかった事
盲腸になって、入院することになった長男。
結局、1ヶ月入院し、ようやく退院できた。
まだ、11歳だし、盲腸でお腹が痛く、車椅子だった事もあり、私も夫と交代で1ヶ月間付き添いで入院した。
今後、付き添い入院される方の参考になればと思い、振り返りメモ。
●入院中の生活
9時就寝、7時30分から朝食。
体温、血圧を測定。
検査がある日は、レントゲンやMRI、血液検査があり、結果に応じて治療法が変わる。
検査がない日は、のんびり過ごす。
治療法を変えて2〜3日経過を見て、再度検査するため、以外と何も予定がない日も多かった。
親の仕事は、子供が歩けない時はトイレの介助、点滴だけで水も飲めない時は、喉を潤すためのうがいの介助、点滴中は点滴のエラーが鳴ったり、点滴が終わったら看護士さんを呼ぶ、食事が食べられるようになったら、食事を下げる、排泄と食事の記録など。
夜中にも点滴の入れ替え&エラーが出たらナースコール、終わったらナースコールが2〜3回あり、睡眠不足の日々だった。
●やってよかった事
1、夫と交代での付き添い入院
朝、8時に病院で交代し、付き添う時は翌日8時まで、付き添い。交代する時は、そのまま出社して、夜、夕食を作り、次男と夕食を食べて家で寝る。
翌朝、次男を送り出してから、病院に移動して交代というサイクルで、生活した。
交代の移動時間はかかるけれど、1日おきに家に帰れたので、体も゙心も休める事ができた。特に、長男の痛みがひどくて、痛み止めの投与量上限まで投与してもらっても、痛みがひかない時は、「痛い、痛い、」と。辛そうな長男のお腹をさする事しかできなくて、精神的にも辛かった。
病院や長男から逃げるみたいで、後ろめたかったけれど、家で呑気な次男と話せたり、職場で話せたりできて、気分転換ができた。
病院から自宅が遠い人や、新生児ちゃんのママさんなどで、数ヶ月付き添い入院される方は、本当に大変だと思う。
2、眠れる時に寝る
夜、ナースコールや子供が痛がる時は、お腹をさすったりで、寝られない時も多い。
加えて、大人のベッドは折りたたみ式の小さいベッドで、寝返りもままならない。
睡眠不足になるため眠い時は、昼間でも、子供が寝ている時や、タブレットに夢中になっている時に、横になって目をつぶるようにした。熟睡はできなくても、少しは眠れるのか、睡眠不足は多少マシだった。
写真↓は、簡易ベッド。折りたたみ式。
ベッドと椅子を置くと、点滴が置けないので、ベッドを出す時は椅子を廊下に置かせてもらった。
3、同室の人への挨拶
小児病棟は子度4人✕付き添い入院する大人の合計8人が、一部屋で生活する。
各家族のベッドは、カーテンで区切られているけれど、声や生活音は丸聞こえ。
ベッドを出た時などに、「昨日の夜、点滴がうるさくてスミマセン。。」みたいに挨拶しておくと、「大変でしたね~」など、声をかけてもらい、気が楽だった。
回復の経過観察期間は、子供も゙元気なので、同室の子供同士で、「全身麻酔やった?俺もやった」「回復食のおかゆ、まずいよな~」みたいな会話で、盛り上がっていた。
4、部屋の変更
最初の部屋は、ゲームをして「よっしゃ〜」と、声を出す子がいた。
長男的に、小さい子が騒ぐのは我慢できるが、自分と同じくらいの年の子が騒ぐのは、イライラするらしい。
最初は小声で「イライラする」というだけだったけれど、ついには「イライラする、我慢できない」と言って、シクシク泣き出した。
とりあえず、廊下に出て広間で落ち着かせようとした時に、看護士さんが相談にのってくれた。
落ち着くまで、面談室を使わせてくれて、親子2人だけで過ごさせてもらう間に、看護士長さんとも相談してくれて、おとなしい子供が多い部屋に引っ越しさせてもらった。
引っ越した部屋は、窓側のスペースを使わせてもらえて、親子ともにかなり気が晴れた。
子供が「うるさい」と言い出した時、最初は「我慢しなさい」と言ってしまったけれど、その時点で1週間以上入院していた。
子供もストレスがたまっていただろうし、普段我慢強いタイプの長男が不満を言うんだから、よっぽどストレスがたまっていたんだと思う。
変更できて、よかったと思う。
窓からは、万博公園が見渡せて、残り3週間、緑に癒やされながら過ごせた。
5、冷蔵庫、給湯室の活用
入院中の子供の食事は出るけれど、看護する大人の食事は出ない。
最初は病院の1階のコンビニで買ってたけれど、3食コンビニが続くと飽きてしまうし、お金もかかる。
結果、家で夕食を多めに作って、お弁当を持って行くスタイルで落ち着いた。
荷物はかさばるけれど、野菜多めの食事を続ける事ができた。結局、次男の夏休み期間だったので、学童に持たせるお弁当も、作るしね。
下の写真は、私の昼食、夕食、次男の昼食。ご飯は別。
結果、3kgくらい痩せた!
普段は、おかわりしすぎてたし、おやつも食べ過ぎてたんだな~と、反省。。
病院の冷蔵庫は、パンパン↓
お茶や紅茶も、マグカップ+その時の気分で紅茶やお茶やルイボスティーを選んで、給湯室のお湯で飲んだ。
お茶を入れたり、お弁当をレンジで温める間に、他のママさんやパパさんと雑談するのも、いい気分転換になった。
人体検査技術の進歩 希望!
長男が盲腸で入院した。
日曜の夜に痛みだし、月曜日に内科を受診。
触診と問診で、整腸剤を処方されて様子見となった。
火曜日の夜に物凄く痛がり、夜間診療を受診。レントゲンを撮ってもらい、腸にガスがたまっているから、朝からかかりつけ医を受診するように言われた。
内科を再受診し、触診でお腹が硬いので、市立病院に行くように言われて、再度レントゲンとMRIでの検査を実施。
盲腸だと判明して、急遽、大学病院に入院。
その間に、盲腸が破れてしまっていたようで、2週間以上の入院が必要となった。
早く盲腸だとわかったら、破れる前に対処できたのに・・と、悔やまれる。
結局、腸炎の診断は、触診や問診から始まり、レントゲンやMRIはある程度の規模の病院でないと出来ない。
いろんな病院で簡易に人体の様子を測定できれば、もっと早期発見ができるんじゃないだろうか。