行かせたい中学 見つけた!

長男が受験する候補の中学見学が、続いている。その中で、すごく素敵な中学に出会った。

 

壁一面に生徒さんの自主学習レポートが貼ってあり、ほとんどが大学の先生や企業の方の協力を得て書かれたものだった。

私の専門に近い分野のレポートをみても、中学生・高校生がまとめた内容としては凄いと思った。

 

これからの時代、自分で課題を設定して課題解決する力が必要になると思う。課題設定力・課題解決力を身につける事ができる学校だと思った。

 

進学校といわれているけれど、説明会で進学実績を報告される際に、世間一般の評価ではなく、生徒さんの一番行きたい大学に行けたかどうかを重視していますと、おっしゃっていた。

これも本当に大切な事だと思う。

 

ぜひ行かせたいけれど、偏差値がちょっと足りない〜!

ゆるい受験勉強から、そろそろ本格モードに突入しなきゃいけないんだろうな~。

中受 学校説明会で、部活紹介!?

ゆるく中学受験の勉強中の、長男。

最近、学校説明会に行く事が多い。

今回、中高大一貫校の見学に行ったら、部活紹介のビデオを見て、部活見学して終わった~!!

え、授業でのこだわり説明とかないの?!と、ポカンとする私を尻目に、「どの部活に入る?」と、楽しそうな、周りの親子連れ。

なるほど、中高大一貫校で、勉強よりも部活をエンジョイしたい人が入る学校なのね。

 

私自身も中高大一貫校の卒業生だけれども、私の通っていた学校は、大学に入った時、世の中に出た時に役立つ授業をしたい!という熱意のある先生が多かった。

中学3年生の時は、1年かけて卒業レポートを書いたり、どの教科も何を考えたのかレポートにしたりディスカッションする機会が多く、今も役立っている。

中高大一貫校は、高校受験・大学受験に時間を割かない分、本質的な学びを提供してくれるのかと思っていたけれど、学校によるのね。。。

 

説明会の後、先生をつかまえて聞いてみたら、授業のやり方は試行錯誤されてるし、プレゼンの機会も多いらしいんだけれど、学校説明会を部活紹介で終わらせるセンスは、どうだろう。。

 

多少偏差値が低くても、先生方に熱意のある学校の方がいいかなと、感じた。

学校選び、難しい。

考えるのが好きな子の育て方

新小6の長男は、何かを考えるのが好きだ。

学校の自主学習の宿題も、自分で問をたてて自分で調べている。

例えば、日本よりも他の国の方が、幸福度が高いのはなぜか?という問をたてて、経済の成長率と幸福度が関係あるのではないか?と、仮説をたてて各国のGDPの伸びを調べていた。

 

塾の先生が、どうやって育てたら、考えるのが好きで、探求心が高い子に育ったのか聞いてくれたので、ふり返ってみた。

基本的には、子供が興味がある事に、親が付き合うスタンスで育てた。今から振り返ると、どんどん自分の好きな事に打ち込めたのが、良かったのかも!

具体的には、下記のとおり。

 

2〜3才 なぜなぜ期 目に入るもの全てに、なんで?なんで?と、聞いてきた。

散歩していて電柱を見ると、「電柱なんで?」「電気を通すよ」「電気なんで?」「明かりをつけたり、テレビをつけるのに使うよ」みたいな、やり取りが1日続いてた。

時々、「なんでやと思う?」と聞いてみて、子供が答えた事に「面白い考え方できたね~」と、褒めるようにしていた。

子供に仮説を立てさせる取り組みは、今も続けている。正解は調べたらわかるけれど、自分で考える力は考えないと身につかないから。

 

4〜6才 乗り物が大好きだったので、トミカを集めたり、車の図鑑を見たり、働く車のユーチューブを見たり。

お出かけ先も、消防車の出初め式に行ったり、鉄道博物館に行ったり、ゴミ處理場に行ったり、、と、子供の興味にあわせていた。

保育園でも乗り物分野は、詳しい子として一目おいてもらってたらしい。

 

7才〜8才 忍者やお城、戦後時代に興味が移った。戦国大名の自伝マンガをたくさん買ったり、旅行のついでに色んなお城にお出かけした。

 

9才〜学習の宿題で、毎週自主学習の課題が出るようになり、本人のやりたい事を、親がサポートするスタンスで取り組んだ。

大阪城を調べたいから大阪城に行く、箕面の滝を調べたいから滝に行く、おでん作ってみたいから一緒に作る など。

この頃から、グループで話し合いながら、答えを見つけるスタイルの塾に行き始めた。

入塾の説明で、先生が「暗記だけの勉強では、この後太刀打ちできないと言われていますが、理由がわかりますか?」と私に聞かれた時に、私が答えるより先に、答えていた。

答え方は拙いけれど、問いに対して理由を考えるのが好きだったんだと思う。

4年〜6年までが同じチームで考える塾のスタイルも、本人にあっていたようだった。

塾に行くまでは、知っている知識をひたすら話す事が多かったけれど、だんだん、人が聞いてわかりやすく話せるようになってきた。

 

10才くらい〜 小さい頃から朝ごはんを食べながら、NHKニュースを見ていたけれど、この頃から、内容がよく理解できるようになってきた。「このやり方おかしいやん!」と、憤る時も多いので、「じゃあ、どうしたらいいと思う?」と、自分なりの考えを問うようにした。その結果、「こうしたらええんちゃうの」というように、自分なりの案を考えられるようになってきた。

この頃から将棋にはまりだす。

 

11才現在 将棋の藤井さんの影響で、百田尚樹さんの本を読んだり、私の聞いてるちきりんさんのVoicyの影響で、ちきりんさんの本を読んだり。読む本の幅が広がってきた。

 

という訳で、特別何かをした訳ではないけれど、子供の興味にあわせて、関連する情報を与えたり、現地に連れて行ったりすると、知る事が楽しいと思えるようになったんじゃないだろうか。

また、仮説を立てるような促す事で、自分なりに考える習慣がついた気がする。

 

別に、すごく偏差値の高い子に育っているわけではないけれど、自分なりの考えを持って人生を歩んでいってくれればいいなと思う。

育休から復帰する時に、やっておいて良かったこと

職場でも、育休から復帰するママさんや、パパさんが多い。

皆さんの参考になればと、自分がやっておいて良かったことを書いていきます。

 

●夫婦で協力するチーム体制作り

職場で、「夫が何もやってくれないんです~」という声を、よく聞くけれど、ママさんだけで仕事と育児をやりくりするのは、無理ゲーだと思う。

夫婦喧嘩になるかもしれないけれど、夫にも役割りを果たしてもらうべし!

我が家は、朝の食事の世話→私(ママ)、送迎→パパ、食事の片付け&ルンバをかけて出社(ママ)だった。

お迎えは基本的に私(ママ)。

ただ、今から振り返ると、保育園から帰って甘える赤ちゃんを片手で抱いて、料理するのが無理だったし、お風呂を入れた後も一人で赤ちゃんの服を着せて、冷えた体をもう一度温めるなど、無駄が多かった!

可能なら、パパさんにも早く帰って来てもらうべし!

 

●子供ができる環境作り

朝、コップやタオルなど、保育園で必要なものを毎日準備する必要がある。我が家は、子供が3歳くらいから、子供にやってもらってた。

子供が準備しやすいように、低めの棚にご準備セットを並べて、環境を整えた。

子供が小学生になった今でも、キッチンの一角に給食準備セットを置いて、自分でやってもらってる。

●時短家電

食洗機やルンバ、ブラーバ、ヘルシオホットクックなど、時短家電は時間への投資と考えて購入した。

出社前にルンバを動かしておくと、帰って来てからホコリが無くて気持ちいいし、イライラが少し減る。

ブラーバが拭き掃除してくれると、子供が食べこぼしても、イライラしない。

 

ヘルシオホットクックがあると、帰宅して材料を切って調味料を入れてセットしておけば、保育園から帰ってきたら、煮物やお味噌汁ができている。野菜を使った料理が1品あれば、最悪、焼き魚か肉炒めがあれば、困らない。

 

●何より睡眠重視

復職したら、出産前みたいに、全力で仕事が出来ない事に、引け目を感じたり、自分は仕事をセーブしてるのに、残業してきりのいいところまでやってくる夫にモヤモヤした。

朝5時頃起きて、仕事や家事をしたこともあった。

でも、まずは、睡眠重視。

睡眠不足だとイライラするし、仕事の効率も落ちる!

最初の数ヶ月は自分も、慣らし期間だと割り切って、とにかく寝るべし!

家族も自分も3食きっちり食べて、風邪をひかずに過ごすだけでも、かなり難易度が高い。

 

慣れてきたら、出産前より、はるかに効率良く働けるようになってるから、焦らなくても大丈夫!

フェムテックはメガネと同じ

社内のフェムテックに関するセミナーで、女性がフェムテック製品やサービスでケアするのは、視力の悪い人がメガネ👓をかけるのと同じだという話を聞いた。

 

フェムテックの盛り上がりを受けて、女性ばかりケアされて、ずるい!という声があるらしい。

でも、今の世の中は元気で長時間働ける男性をメインに、制度が作られている。

月経や更年期など、体調の並が大きい女性が自身のケアを行う事は、悪い事ではないし、ケアするのは当たり前だと思う。

メガネをかけるくらい自然に、女性が自身のケアを行える世の中を作っていきたい。

タンポポが売れた!価値の発見!

メルカリで、春の野草セットを出品していたら、タンポポ10本の注文が入って、売れた!

田舎に住んでいると、タンポポなんて庭に勝手に生えてくる植物だけど、ペットを買っている人にはエサとしての需要があるみたい。

野草を出品する時に、いくつか買う人の仮説を立てていたけれど、ペットのエサ仮説が当たって嬉しい。

 

エサニーズに着目して考えると、庭に生えているカラスのエンドウや、ハコベもエサ需要があるみたいなので、今度、出品してみたい。

普段の仕事は、ニーズを見つけて解決策を探すけれど、メルカリは家にあるモノ(シーズ)をもとに、活用できるニーズを探すアプローチ。

しかも、出品時には出品者側がニーズを明確にしておく必要はなく、一旦、出品して買手とのやり取りから、ニーズを調査する事ができる。

調査したニーズを手がかりに、さらに出品する商品のラインナップを広げる事ができる。

めっちゃ、小スケールのビジネスが試せて、勉強になる!

ナプキンの代わりの方法

最近、生理のたびにナプキンを使うのが、環境に負荷をかけてるな~と、気になっている。

 

ナプキンの代わりにいろいろ試してみたので、レポートしてみる。

月経カップ

カップを折りたたんで、入れるのが難しく、最初2〜3回は、トイレの中で、指が血まみれになりながら奮闘した。

入ってしまうと、なんか入ってる感じはするものの、そこまでの違和感はない。

公園で、子供と走っても大丈夫。

抜く時は、膣に手を入れて、カップを少し押して空気を拔いて引き抜くんだけど、膣壁がこすられてる感じがするので、苦手。

また、持ちてが棒のタイプだと、うまく持てず、産婦人科で取ってもらった。

持ち手は、リングタイプの方がいいと思う。

抜く時の擦れが苦手なので、普段使いはしないけれど、生理と旅行が重なって、温泉に入る時は便利だった。

 

●吸水ショーツ

吸水ショーツだけで、過ごしてみたら、服まで漏れてしまったので、ナプキンや布ナプキンとあわせて使う必要がある。

4日目以降、量が減ってきたタイミングや、生理前にいつくるかわからない時は、吸水ショーツだけでも、大丈夫だった。

また、夜用ナプキンを使わなくても、後ろに漏れても衣類まで漏れないので、ナプキンのサイズが小さくてすむので、助かっている。

今は、布ナプキンとあわせて、使う事が多い。

 

布ナプキン

在宅勤務や休日は、布ナプキンで過ごす事が、多い。

洗うのが面倒だけど、布ナプキンを使い始めて、使い捨てナプキンの使用量が、ぐんと減った。

以前は1回の生理で15枚くらい使っていたと思うけれど、最近は4〜5枚くらいですむ事が多い。

使用済みの布ナプキンを、ニオイを気にせずに持ち歩く方法があれば、使い捨てナプキンは使わなくてもすむと思う。

 

布ナプキンは、洗面器に水を入れて漬け置きし、ある程度汚れが、落ちてから、サラサーティランジェリー洗剤で、洗ってる。

洗面器につけておいて、フタをしてたのに、旦那がフタを外して叫んでたので、布ナプキンをうまく洗える方法も、見つけたい!

 

吸水ショーツは、一番抵抗なく使えると思うし、生理前に念のためナプキンをつける時や、夜用ナプキンをつける時に使ってもらうだけでも、ナプキンの使用量はちょっと減ると思う。